再婚では妥協をするべきでは…と考えるバツイチ女性は多いです。なぜこう思うのでしょうか。今回は再婚で妥協をしなくても良い理由について、深く見ていきましょう。

 

再婚で妥協をしようとするバツイチ女性の心理

再婚で妥協をしようとする女性の心理には、複雑なものがあります。そのいくつかのものについてお伝えしていきましょう。

 

資格がないように感じている

バツイチだから相手を選ぶ資格がない…とネガティブに考えてしまうバツイチ女性もいます。でも実際には、資格がないようなことはありません。

バツイチ女性は、経験を元にして自分の理想の相手を選ぶのが可能なのです。資格がないと思うと、妥協は必須のように思ってしまいますよね。

ところがバツイチ女性に対して、魅力を感じる男性は思っているより多いもの。このため、バツイチ女性としては、堂々と相手を選んでも良いと言えるでしょう。

 

相手から選ばれないように感じる

こちらがバツイチだと分かると、相手が自分を選んでくれないように思う女性も。でもそうとは限らないのです。

バツイチ女性でも、魅力的かどうかがとても重要に。相手から選ばれる女性を目指すためにも、日々の努力をしていくようにしたいですね。

日々の努力について意識をしていくうちに、選ばれる女性でありながら、選ぶことができる女性にもなれるのです。

 

妥協をしたほうが早く結婚できるように思う

結婚に妥協が必要と思うのは、バツイチ女性ではなく初婚の女性でも同じなのです。この理由として、妥協をしておけば早く結婚できる思いがあるのでしょう。

でもここで焦ることにより、相手をしっかり見られなくなる可能性もあるのです。

 

早く結婚したい理由について考えてみる

なぜ早く結婚をしたいと思うのでしょうか。自分の思いについて一度じっくり考えてみましょう。

離婚をなかったものにしたい、早く忘れたい思いがあるので早く結婚をしたいと思うとしたら、相手をしっかり見ることができないリスクがあるのです。

離婚は、自分の中でのひとつの出来事として受け入れるようにしてみましょう。受け入れることができた時点で、婚活はうまくいきやすくなるのです。

離婚したという現実を、早く忘れてしまおうとすると、本当の自分から目をそらすようになってしまうでしょう。

これを楽だと思う気持ちもあれば、少し違うような気がする…と葛藤する時もあるはずです。

 

早く結婚をすることによるメリット

早い段階で結婚をすると、どのようなメリットがあるのかについても、考えておく必要があります。

年齢的なものや、仕事が関係するケースもあるでしょう。でも結婚は、メリットのためだけにするわけではないのです。

できれば、結婚に対しての自分のメリットと含めて、デメリットについても考えてみるようにしましょう。

このうえで、早く結婚をしたい気持ちが強いのなら、婚活を今までよりも積極的に行うようにしたいですね。

 

再婚で妥協をしようとする女性の特徴

再婚で妥協をしようとする女性には、共通する特徴があるもの。この特徴について見ていきましょう。

 

自分に自信が持てない

自分に自信が持てないと、どうしても妥協という文字が頭に浮かんでしまうもの。本当は妥協をしたくなくても、自信が持てないので仕方がないと考えるのでしょう。

自信が持てないのは、離婚をした経験が原因かもしれません。でも離婚をしても、自信を持っている女性が多いのは、自信を持つための工夫をしているから。

自信が持てないままでは、結婚に対しても消極的になってしまうでしょう。そして、妥協をしなければいけないと、自分で思いこんでしまう場合もあるのです。

 

再婚について不安がある

再婚について不安が強い場合にも、自分の理想を考える余裕が出てこないもの。再婚に対して意欲があり、ワクワクする気持ちがある人なら、再婚に対してあまり不安はないでしょう。

でも再婚について不安が強いと、どうしてもこれから先に妥協をしていくしかない気持ちになってしまうのです。

心の余裕を持ちたくても、不安が勝ってしまうようなケースはありますよね。もっとリラックスをして、再婚に対して考えられると楽なのですが、性格的にもできない人がいるのです。

再婚への不安については、出会った相手に素直に伝えるのもひとつの方法。伝えることで、気持ちが穏やかになり、相手に対しても心を開きやすくなるはずです。

 

再婚で妥協をしそうになった時には

再婚で妥協をしてしまうかもしれない…と思った時には、どのような行動をしたらいいのでしょうか。この行動の仕方について考えていきましょう。

 

相手の気持ちを聞いてみる

こちらが相手に対してどう思うのかも大切ですが、相手からの気持ちもとても重要です。相手の気持ちについて聞いてみた時に、こちらに対しての愛情が深いと思う時もあるでしょう。

それなら、妥協ではなくて相手からの愛情を信じて受け入れるのもひとつの方法なのです。つまりこれは、妥協とは言わないことになりますよね。

相手の気持ちがあまり分からないままでやりとりをすると、結果として妥協をしてしまう可能性もあるでしょう。

相手の気持ちを聞くのが怖いと思うかもしれませんが、ある程度早い段階で聞いておいた方がお互いのために良いケースもあるのです。

 

落ち着いて再婚について考えてみる

再婚相手の候補が現れた時には、再婚と妥協について悩む時もあるでしょう。でもこの機会に、もう一度再婚についてじっくり考えるようにしてみましょう。

落ち着いて自分にとっての再婚がどのようなものなのか、どのくらい求めているのかを考えると、再婚についての気持ちが見えてくるのです。

自分の気持ちは、自分では見えない場合が多いので、客観視をして自分の気持ちを見る時が必要になるでしょう。

 

まとめ

再婚で妥協をしなくては…と思ったとしても、本当にそうなのかなと考える余裕が大切に。自分では、妥協は必須と思っても男性側は全く妥協とは思っていない場合もあるのです。

妥協をして再婚をしたとしたら、いつまでも心の中に「自分は妥協をして再婚をした」という思いが残りますよね。

これでは相手に対しても失礼なだけではなくて、自分自身も再婚に対して前向きになれないので、できれば「再婚に妥協は必要」という思い込みを持たないようにしましょう。