バツイチ飲み会に行く前に意識しておきたいこと

バツイチ飲み会に行く前は、色々な人と楽しく交流できるように心構えが必要です。同じ経験者なので、独身の人と飲むよりも話が合いやすいのが、バツイチ飲み会のメリットになるでしょう。

しかし何も考えずに参加すると、思わぬ落とし穴で失敗することも。再婚相手の出会いが待っているバツイチ飲み会ですが、行く前に意識しておきたい内容についてご解説していきましょう。

参加相手も同じく、不安を抱えてやってくるはず。再婚に向けた第一歩を踏むために、お互いに気持ちよく快適な時間を過ごしたいですね。

 

第一印象で意識したい5つのポイント

バツイチ飲み会に行く前に意識しておきたいこと

バツイチ飲み会は、お互いに最初の印象が後の流れを左右しますので、好感度をアップする第一印象を心がけることがコツです。ではとくに意識したい、5つの大切なポイントをご解説しましょう。

 

ナチュラルな清潔感

パッと見た感じで、その人の印象が決まってしまうのが服装です。バツイチなのであまり暗い印象にするのはオススメではありませんが、逆に目立ちすぎる場違いなファッションも困りますよね。

結婚している間は、他の異性の視線を気にして過ごす機会がなかったもの。このためいざバツイチ飲み会に参加するとなると、どのような服装が好まれるのか悩んでしまいます。

「バツイチだから」ということは頭に入れず、清潔感のあふれる印象を大切にしてください。やりすぎないオシャレで、自分に似合っている服装。少しだけ流行を意識して、センスを光らせるのもよいでしょう。

 

誰にでも笑顔で挨拶する

再婚相手を見つけようと気合いを入れすぎてしまうと、特定の相手をターゲットにして失敗しまいます。バツイチ飲み会は結果を出すことよりも、まずは周囲と仲良くなるのが大切。

出会いはどこで広がるかわかりませんので、あらゆる可能性を考えて誰にでも素敵な笑顔で接してください。

また好きな人には、べったりとする人もいますよね。それなのにタイプでない人に話しかけられると無視したり、不快そうな表情をしたりするのでは、周りに心の中が見られてしまいます。

 

再婚への焦りを見せない

バツイチ飲み会で、必死に話しかけたり目立つ行動をとったりする人は、再婚に焦りを感じているように見られます。

楽しく過ごす目的を忘れて自分中心になる人は、再婚相手としても考えものですよね。初対面の人には、相手を思いやる気持ちが何よりも大切。

誰しも再婚を意識して参加しているはずですが、あまりにもあからさまな態度は見ているほうも苦しくなります。

焦りを見せないためには、再婚話などはいきなりしないようにしましょう。自分の趣味や仕事の話など、関係のない話題で余裕を見せておいてください。

 

マナーをわきまえる

バツイチは人生経験が豊富で、ひとりでも生き抜く自立心を持っている人も多いですよね。バツイチだとあらゆる経験や知識がある人として期待されるので、マナーをわきまえた行動が求められます。

とくにバツイチ飲み会は、同じ境遇を体験している人の集まりなので、自分だけが特別扱いされるわけではありません。

第一印象で大人げない話し方や身のこなしをする人、失礼な態度で接するタイプは困りますよね。緊張しているといつもの自分が上手く出せない人もいるので、参加前に深呼吸しておきましょう。

 

はきはきと話す

挨拶の返事が聞こえない人、口ごもって話す人などは、相手に与える印象があまりよくありません。バツイチだからといって、気後れする必要がないバツイチ飲み会。

全員が同じ体験をしているので、その中で輝くためにははっきりとした話し方を心がけてください。再婚相手として見てもらうには、控えめな態度もポイントになるでしょう。

しかしこれから人生のパートナーになる人には、自分の意見をはっきりと言えるように話し方も注意してくださいね。

 

バツイチ飲み会で意識するコミュニケーションのコツ

バツイチ飲み会に行く前に意識しておきたいこと

バツイチ飲み会はコミュニケーション能力が、その人の魅力の一部になります。話題がつまらないか面白いかだけでなく、相手の思いやりも感じ取れる会話の時間。

「また会いたい」と思ってもらえるような、素敵な印象を与える会話のコツについて見ていきましょう。

 

自分の意見を押しつけない

二度と辛い体験はしたくないと、全ての参加者が思っているでしょう。バツイチ飲み会は自分を大切にするあまり、意見が食い違うと一歩も譲らない強硬な態度に出る人もいます。

何ごとも最初が肝心。自分の意思を優先する人のほうが、再婚生活も楽になるかもしれません。しかし自分の意見を押しつける人は、相手を変えてもきっと離婚する可能性は同じ。

なぜ結婚が上手くいかなったのか、自分にある原因を考えられない人は、いつまで経っても自分勝手な発想で結婚を意識するかもしれません。

思いやりの気持ちは、コミュニケーションにも表れます。自分勝手な人や頑固なタイプとは、いつも不快な気持ちが残る可能性も。そんな悪い印象を与えないためにも、キャッチボールのように会話をするとよいですね。

 

話をきちんと聞く

言いたいことを言える関係はとても素敵ですが、結婚生活は自分の意思表示だけではありません。相手の考えや価値観を受け入れたうえで、コミュニケーションをとる必要があるでしょう。

一方的な会話は、どちらかがストレスを抱える原因。夫が忙しくて夫婦の会話がない家庭は、徐々にお互いのことを気にしなくなります。

そうならないためにも、きちんと相手の話を聞ける態度を徹底しましょう。なんでも話せる人や話しやすい人は、長い人生一緒に暮らすのも苦痛ではなくなるはずです。

 

バツイチをバネにして前向きになる

いつまでも過去の結婚生活を引きずる人は、再婚したくても素敵な人と出会うチャンスがないかもしれません。

バツイチ飲み会で気が合う人と知り合うには、元気で前向きな印象を心がけてください。参加者全員が、辛い結婚生活を体験しています。

お互いに暗い顔をしていたら、二度目のチャンスも同じ結果になるでしょう。離婚は悪いことだと思っている人は、経験から学ぶ内容が見えないもの。バネにして新しい自分を発見するように、離婚から得た知識を大切にしてください。

 

上手に質問ができる

質問上手は会話をリードできるので、相手が本音で話しやすくなります。話題を見つけるのが大変な時は、質問から始めましょう。

好きな食べ物や好きな音楽など、相手を知るためには上手く質問で答えを引き出すのがコツです。質問上手になるには、話の内容をしっかりと聞くこと。

気になるコメントや話題は、タイミングを合わせて質問しましょう。自分のことを色々と聞いてくる人は、興味を持っているかも?と期待感が湧きます。すると話にも力が入り、急に仲良くなれるかもしれません。

 

本心で語る

バツイチ飲み会は再婚の可能性があるので、できるだけ周囲からの好感度を高めるために、自分をよく見せようと考えます。

しかし本来の自分を忘れて表面だけを取り繕ってしまうと、上手くいかなくなるでしょう。本音で語るのは、バツイチ飲み会で自分を正しく理解してもらうための近道。

結婚に対しての思いや、再婚したい相手の理想像など、ブレない軸を持っているとよいかもしれません。

 

まとめ

バツイチ飲み会は、色々な形式のイベントがあります。また参加したいと思うには、自分の性格に合わせて選ぶことをオススメします。

少人数制のお見合いタイプや立食パーティーなど、イベントに参加すると世の中には離婚経験者が思った以上に多いことに驚くはず。

隠しごとをせずにお互いの経験を共有して、バツイチ飲み会で素敵な出会いを探してみましょう。